東日本大震災で、直接大きな被害を受けていない東京近郊でも、高血圧やうつ、不眠症などの持病を持つ患者の症状が悪化する傾向があることが、病院検索サイトを運営する「QLife」(東京都、山内善行社長)の調査で明らかになった。傾向は子供よりも成人の患者に多くみられ、成人では女性や高齢者に多いという特徴もあった。
症例別では不眠32%▽めまい22%▽血圧上昇14%▽うつ症状の悪化7%??の順に多く、「定期受診している人全員が普段より血圧が20?30ほど高かった」(群馬・病院)、「阪神大震災の被災者で、今回の地震で当時のことを思い出しパニック発作を発症」(東京・病院)などの報告もあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000031-mai-soci
Author:foodhot
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